したらば掲示板スレッド管理支援スクリプト
"shitaraba_tools.user.js"

Firefox向けアドオンGreasemonkeyで使用することが出来るユーザースクリプトです。Chrome向けアドオンTampermonkeyでも使用できます。
スクリプトはこちらからインストール

特徴

したらば掲示板のスレッド削除画面(http://cms.jbbs.shitaraba.net/xxxx/xxxx/config/data/thread_delete)にて、掲示板管理に役立つ機能を追加します。主な機能は次の通り。

自動チェック

勢いで自動チェック

各種スレッドデータの勢いの値が小さい順に30スレをチェックします。

重複チェック

各種スレッドデータの重複度が大きい順に重複スレを最大30スレチェックします。

フィルタリングチェック

左のテキストボックスに入力された条件式に対して、これを満たす(trueを返す)スレッドをチェックします。ここではチェック数を30スレに制限していないので、結果が30スレ以上返って来た後削除したい場合はチェックコントロールの「チェック数を30に調整」を行ってください。条件式は右のドロップダウンリストからプリセットがいくつか選べます。

注意:条件式の入力部にはevalを使用しています。自分で理解している式以外は悪意のあるコードが実行される恐れがあるので、むやみに入力しないでください。

条件式はJavascriptの書式で自分で入力することもできます。ここで各種スレッドの情報は次の変数で定義されています。

変数名内容
check現在チェック済みか否か真偽値
noスレッド番号(最近レスがあった順)数値
titleスレッドタイトル文字列
multi重複度数値
tスレ建てからの経過時間(日)数値
res総レス数数値
newres前回更新時からの新着レス数数値
vigor勢い(レス/日)(補正有り)数値

チェックコントロール

スレッドのチェック状況を操作します。「上OO個をチェック/アンチェック」の操作は現在の表示で上OO個のみを操作し、残りについては変更を加えません。またしたらば側でチェックでの一括削除は一度に30個までとなっているので、「チェック数を30に調整」を行うと現在の表示でチェック済みのスレを上から30個に調整できます。

Newスレッド保護設定

スレッド一覧の右側のチェックボックスを入れることで不用意にスレッドを消さないよう保護することが出来ます。保護されたスレッドはこのスクリプトによる自動チェック・一括チェックの対象から除外されます。また、こちらの「保護設定を上書き保存」ボタンを押せばその時点での各スレッドの保護設定が保存され、次回以降、ページをリロードした場合でも保護設定が自動で復元されます。復元の際には分かりやすいよう色づけされ、手動によるチェックも出来ないようにして表示されます。また、「リセット」ボタンでは保護設定のチェックを全てを一括で外すことができます。

情報表示部

現在の総スレッド数、現在の総チェック数、削除後の総スレッド数(単純に引き算)を表示します。画面のどこかをクリックするたびに情報を取得するようになっています。

ソート機能

スレッド一覧のヘッダー部分をクリックすると各種スレッド情報で表示をソート(並び替え)できます。

各種スレッドデータ

名前説明
番号(No.)標準の表示順番です。最近sageていないスレが付いた順の番号になります。スレッドの固有番号では無いので注意。
タイトルスレッドのタイトルです。新着スレ(前回更新時には無かったスレッド)の場合には頭に(New)がつきます。ソートの際の順番はEUC-JPのコード表順になります。(参考)
重複タイトルが全く同じスレッドが自分の他にいくつあるかを示す値です。重複がない場合は0(非表示)になります。
時刻スレ建て時刻と、ページ更新時までの経過時間を表示します。PCの内蔵時計がズレていると経過時間がマイナスになったりするので注意してください。
レス数スレッドの総レス数です。
新レス数前回更新時と比較して増えた分のレス数です。新着スレの場合は総レス数と同じになります。
勢いスレッドの勢いを表す参考値です。計算式はレス数÷経過時間(日)になります。また勢い1000以上では指数表示となります。

Notes

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Kawahara Koichi